添削指導会用原案
チャットで意見を持ちあってまとめた原案です。
テイルズ添削指導会に応募する前提でチャットに集まったメンバー(自由参加)によりまとめられました。
指導会が企画はA4 1枚にまとめろとか無茶ぶりをしてくれたので、短く概要だけがまとめられています。
実際の作品とどれほど違っているのかを比べるのもまた一興。
企画タイトル
テイルズ オブ ミラージュ
セールスポイント
一つの物語を二つの視点から見る主人公選択性。
「世界救済編」と「世界滅亡編」がある。
企画の狙い
・今までのテイルズを踏襲しながらも新しい要素を取り入れた
・選ばなかった主人公が敵として現れ、また敵であったキャラクターを主人公として操作する事ができる。
この新しい要素を取り入れる事によって、一つの物語をどこまで深く掘り下げられるか、に挑戦する。
内容(まとめ進行-小さん)
元々世界は複数あるのだが、人々は自分たちの住んでいる世界以外は神話(作り話)であると思い込み、神話に登場する異界の事を一括りにして「ミラージュ」と呼んでいる。
話を進めていくうちにわかるのだが、実は舞台となる二つの世界は多少の差異はあるものの、住人、街の名前や配置などが非常に似通った世界である。
そして、ある時光と魔力(マナ?)の加減により、ある二つの世界が繋がってしまう。
異界自体は普段でも光の加減で見える事があるのだが、これは蜃気楼なので見た者はみな幻覚を見たと思って終わってしまう。
ところが、魔力の加減が一定の条件を満たすと、蜃気楼である筈の異界へ行く事ができるようになってしまう。
実体を伴う為、住民たちから見ればいきなり別の世界が隣に出現したようなもの。
驚いて調査を進め、最終的に世界を救う旅になってしまうのが一つ目の救済編。
一方、二つ目の物語では主人公たちは予め二つの世界が繋がる事を何らかの形で察しているため、驚くことはない。
……が、それと同時にこのままでは二つの世界が溶け合って、どちらかの世界が消えてしまうかもしれないという事が判明する。
それならば、こちらが消えてしまう前にあちらを消して自分たちの世界を守ろうと人々は思い付く。
その事前調査の為に異界へ行くのが滅亡編の始まりである。
**感想**
はい、全くその通りになってません。
10-wiseの作品では、滅亡編としてはすでに終盤に差し掛かったところからスタートしています。
滅亡編はおそらく、ウィスが物語のキーとなる剣を探して旅をするところから始まるのではないかと。そして、救済編のメンバーと邂逅するまでの物語が私的滅亡編。
その辺は、チャットにも参加していたちゃき沢さんが綴っていますのでパラレルワールド的ではありますが、見てもらえるとより楽しめるかと思います。(丸投げした!)
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